iPhoneを快適にする5つの設定

割とありがちなタイトルとネタなので、既にご存知の方も多いとは思いますが…

まだiPhone歴が短い方やiPhoneを普通に緩く使われている方に向けて、僕がiPhoneを快適にするために行っている5つの設定変更を紹介したいとおもいます。

1. 視覚効果を減らすオンにする。

iOS 7で追加されデフォルトとなっている視覚効果。初めて見たときは「何だか凄い」なんて思ったりしたものですが、この手の効果はCPUパワーを喰われるしバッテリーも消耗するので、不要ならこの効果を止めてしまいましょう。(※視覚効果を減らすをオンにすることで視覚効果が止まります。)

視覚効果を減らす「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「視覚効果を減らす」にあります。
2. Appのバックグラウンド更新オフにする。

個人的にはスマホでバックグラウンド中のアプリの更新が必要なケースってそんなに無いような気がします。パケットの無駄ですしバッテリーも消耗するので不要ならオフに設定変更しましょう。

Appのバックグラウンド更新「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」にあります。
3. 位置情報サービス徹底的に見直す。

地図アプリや最近ではポケモンGO等でも使用されている位置情報サービス。

でも設定内容を確認してみると
「なんでこのアプリが位置情報必要なのよ?」
みたいなアプリが多すぎてビックリです。

これって何だか怖いし、バッテリーを無駄に消耗するので、徹底的に見直して不要な場合は許可しないに設定変更しましょう。

位置情報サービス「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」にあります。
※位置情報サービスが本当に必要なアプリは、地図アプリや地図と連携したアプリ(ポケモンGO等)、道路や鉄道系のアプリだけだと個人的には思います。特にカメラや写真アプリの位置情報サービスの使用は個人情報の漏洩につながる危険性があるので注意が必要です。不要なら許可しないに設定変更を。
4. 通知センター徹底的に見直す。

iPhoneの通知機能。本当に便利なんですが、不必要な通知を放置したままにしていませんか?たまにメールに3桁のバッジ付けてる人を見かけたりしますが、そこまで溜まるなら通知は不要なのでは?なんて思うのは余計なお世話なんでしょうか?(笑
通知が多すぎるのはウザイだけでは無く、iPhoneにも負担になるので、徹底的に見直して不要ならオフに設定変更しましょう。

通知「設定」→「通知」にあります。
※通知が必要なアプリは、電話やメール、その他のSNSアプリ、App Store、スケジュール系とかToDo系アプリ、あとはプレイ中のゲームくらいかと思います。
5. spotlight検索の設定を見直してみる。

iPhoneのspotlight検索は使ってますか?最近はかなり使いやすくなって、使いこなすとかなり便利らしいのですが、僕はほとんど使ってません。
「それなら使わなければいいのでは?」ってことになりますが、この手の検索機能は検索されるターゲットに対してインデックスを作成します。インデックスは裏で人知れず作成されるので、特に支障も無いように思えますが、裏でインデックスを作成しているときは、その分CPUパワーを喰われます。もしspotlight検索を使わないならオフにしてしまいましょう。(※逆にspotlight検索で対象にしたいコンテンツがあったら、そのコンテンツのみオンにするといいと思います。)

spotlight検索「設定」→「一般」→「spotlight検索」にあります。
※spotlight検索については『iPhone、iPad、iPod touch で検索機能を使う - Apple サポート』を参照。

以上、あなたのiPhoneが(マグネットコーティング後の機動戦士ガンダムのように)少しでも快適になったら幸いです。

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